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福岡空港に自動の手荷物預け機を導入へ ANA

2018年6月25日
編集部:平綿 裕一

2018年6月25日(月) 配信 

自動の手荷物預け気を導入へ(画像はイメージ)

ANAは6月28日(木)から福岡空港に、より便利に出発前の手荷物を預けることができる自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」を6台取り入れる。

 カウンターに並ばず、顧客自身で手荷物を預ければ目的地まで荷物が届く。海外の顧客にも使えるように英語と中国語(繁体・簡体)、韓国語、日本語の4カ国語に対応。サービス導入により、待機時間や混雑などを緩和して利便性、満足度の向上を目指す。

 同社は空港に到着し搭乗するまでの流れをよりわかりやすく、スムーズにする新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」※1を昨年末から福岡空港に導入している。今回のサービス導入と合わせ、出発カウンターのレイアウト変更とデザインをリニューアルする。同サービスや自動チェックイン機を集約して配置することで、特定のカウンターの混雑を防ぎ、待機時間の削減をはかる。搭乗手続きや手荷物お預かりなどの表示をわかりやすくするため、大きな文字とピクトグラム(絵丹後)を活用したデザインにする。

 来春にプレミアムチェックインカウンターが、室内型カウンター『ANA PREMIUM CHECK-IN』として生まれ変わる。隈研吾氏監修の「ANA SUITE LOUNGE」「ANA LOUNGE」も同時期にオープンする見通し。

 ※1 ANA FAST TRAVEL:ANAが新たに提供する搭乗スタイルで、空港での手続きのわかりやすさ、待機時間の極小化を目的としたスムーズな手続きのスタイル。15年から展開している羽田空港、17年11月導入の新千歳空港に次ぎ、福岡空港が3番目の導入

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