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T/C66人、D/S1058人認定、トラベル・カウンセラー推進協

2010年6月1日
編集部

 日本旅行業協会(JATA)が事務局を務めるトラベル・カウンセラー制度推進協議会はこのほど、2009年度のトラベル・コーディネーター(T/C)と21講座のデスティネーション・スペシャリスト(D/S)の認定を行った。これによると、T/C認定者数は前年度比32・0%減の66人、D/S認定者数は同17・8%減の1058人といずれも減少した。

 発表を行った研修・試験部の住吉清部長は、T/C認定者の減少について「まずT/Cを受けてD/Sへという傾向がなくなり、受講者がD/Sに流れている」と説明した。  D/Sの国・地域別の認定者はハワイが172人と3年連続でトップ。次いでイタリア・マルタの86人、オーストラリアの82人。

 2010年度は、講座に「マレーシア」を追加し、22地域で展開するという。  なお、これまでの累計認定者数はT/Cが837人、D/Sが4524人。

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