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観光連携協定を締結、ノースアジア大と秋田市

2010年5月21日
編集部

 ノースアジア大学(小泉健理事長)は4月13日、秋田県・秋田市(穂積志市長)と観光に関する連携協定を締結した。同大は県内の八峰町と小坂町、鹿角市、男鹿市、仙北市、湯沢市、にかほ市、大館市とも連携協定を結んでおり、秋田市で9自治体目。

 同大は法学部のなかに観光学科を設置しており、連携協定で(1)「竿灯まつり」の魅力向上(2)体験型観光の推進(3)観光情報の整備と発信――など9項目の活動プログラムを設定した。

 協定後初めての活動として、4月29日と5月1、5日の3日間、市内の「大森山動物園」で同学科の学生と教員が来園者アンケートを実施。来園した家族連れなどから同園に関するアンケートの回答を得た。

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