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〈観光最前線〉昼の青、夜の青

2018年3月30日
営業部:鈴木 克範

2018年3月30日(金) 配信

国営ひたち海浜公園のネモフィラ

 「いつも訪れている」「いつかは見たい」――春に見られる「青」の絶景を2つほど。

 昼の部代表は、茨城県・国営ひたち海浜公園。例年5月連休にネモフィラが見ごろを迎える。丘一面が青に染まり、空や海のブルーと溶け合う様は、息をのむほど美しい。斜面を見上げるように花を撮ると、スマホの画面はパンフレット写真そのもの。毎年来て、毎回夢中になっている。カメラを置いた時に感じる、海風の心地よさも格別だ。

 夜の部は、富山湾押しで。3―5月の「新月」前後、ホタルイカが海岸沿いに打ち上げられ、青い光が延々と続くことがある。「ホタルイカの身投げ」という、美しくも儚い名で呼ばれる現象だ。今年は5月15日が最後の機会とか。ただ波が穏やかなどの条件も。「いつか」見てみたい春の絶景だ。

【鈴木 克範】

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