test

エアビー「体験」サービスを拡充、年内に世界1千都市で

2018年3月8日(木) 配信 

エアビーが、新たに4つのカテゴリを創設。個性的な体験を楽しめる

 

 エアビーアンドビーはこのほど、体験サービスを拡充し、年内にイースター島など世界1千都市まで広げると発表した。現在は世界60都市で約5千の「体験」を提供。予約件数は1年間で25倍にまで増え、レビューは91%が5つ星を獲得するなど、ゲストからも人気がある。旅行者とNPOをつなぐ「社会貢献」など、新たなカテゴリを追加し、旺盛な需要の受け皿とする。

 「体験の規模、質ともに大幅に拡大し、より個性的な体験の提供を目指す」(同社)。今年中にタスマニアやアイスランド、アラビア半島など、さまざまな地域で展開していく。

 今回は4つのカテゴリを追加。「Airbnbコンサート」では認知度の低い穴場で、ライブショーを楽しめる。「アドベンチャー」は、サハラ砂漠でキャンプするなど、現地体験に浸る旅。同社では北極点への旅も検討しているという。

  「ソーシャルダイニング」は、世界各国の人と知り合えるよう、ホストが企画する特別なダイニング体験。4つ目の「社会貢献」は、NPOと旅行者をつなぐ。ここでの収益は100%各非営利団体のものになる。年内に、1千以上の非営利団体と連携していく見通し。

 

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。