エボラブルアジアが民泊事業に本格参入、ソフトバンクなどと協力

2018年2月14日
編集部:謝 谷楓

2018年2月14日(水) 配信

エボラブルアジアの子会社・エアトリステイが、エアビーアンドビーと提携。ワンストップで物件の管理サービスを提供する

OTA(オンライン旅行会社)大手のエボラブルアジアが民泊事業に本格的に進出する。エアビーアンドビーが提供する民泊物件の運用管理を、協力企業とともに担う。実務を担うのは、子会社のエアトリステイ。エアトリステイは今後、ホスト(住宅宿泊事業者)に対しワンストップで物件の運用や管理サービスを提供する。エアビー社は、国内物件の増加を期待できる。

 エボラブルアジアは昨年3月に東証一部に市場変更したベンチャー企業。オンライン旅行商品の販売システムをOEM提供を主力事業に規模を拡大してきた。市場変更後には、一般向けユーザー向けオンライン販売サイト「エアトリ(AirTrip)」の運営にも注力。自社ブランドの統一をはかるなど、認知度の向上が進む。お笑い芸人オリエンタルラジオをイメージキャラクターに起用したテレビCMも話題となった。

 今回の提携は6月の住宅宿泊事業法(民泊法)の施行に備えたもの。楽天やリクルートグループなど、国内OTAの民泊参入が相次ぐなか、世界最大手のエアビーアンドビーとの提携を通じ存在感を示した。

 昨年11月14日(火)に発表した9月期決算説明によると、エボラブルアジア社の売上高は前年同期と比べ40・8%増の56億3400万円。純利益は同43・5%増の4億8800万円。売上高が初めて50億円を突破し、取扱高と営業利益でも過去最高を記録した。勢いに乗るなか、民泊事業への本格参入は、先行する他OTAとの距離を縮めることにもつながりそうだ。

 協力パートナーにはソフトバンクや、損保保険ジャパン日本興亜、SATO行政書士法人、西新サービスらが名を連ねる。エアトリステイはパートナー企業と共同で、民泊物件の運営や保険業務、申請手続きのサポート、清掃、リネン交換に当たることとなる。

 運営に必要なノウハウを一括でまかなうことで、手持ちの物件を民泊に活用したいというホスト(住宅宿泊事業者)を取り込む構えだ。

 国内ではすでに、楽天とLIFULLのジョイントベンチャー、楽天ライフルステイが同様のサービス展開に乗り出している。インターネットを通じた旅行手配事業は、OTAから民泊へと移行しつつある。

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