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養命酒と初コラボ、三陸鉄道こたつ列車

2017年12月20日
営業部:鈴木 克範

2017年12月20日(水) 配信

養命酒製造と三陸鉄道がコラボレーションし、「養命酒こたつ列車」の運行を始めた。運行初日となった2017年12月16日(土)には、三陸鉄道北リアス線久慈駅で出発式も開いた。

 養命酒こたつ列車は、「養命酒こたつと三陸の美味しい食材で心もからだも温めてもらいたい」という思いのもと運行する。三陸鉄道の「こたつ列車」史上初となるコラボレーション企画だ。車内では、地元の伝統行事「なもみ」の登場や、絶景ポイントで列車が停止するなど、ローカル列車ならではのもてなしも楽しめる。

出発式のようす

 出発式では、三陸鉄道の中村一郎社長、養命酒製造の丸山明彦取締役マーケティング部長が出席し、企画の経緯や列車内の施策を発表した。

 中村社長からは「初日予約者数は90人。満席で出発を迎えることになり、良いスタートを切ることができた。運行期間中、より多くのお客様が三陸の料理と景色を楽しんでもらえるように取り組みたい」と意気込みを語った。

 丸山部長は「若い世代へのアピールに力を入れるなか、今年は満を持して『養命酒こたつ』を作った。これを体験していただくために企画した」とコラボレーションの背景を紹介した。

 養命酒製造のキャラクター・瓶くん、箱さんと、三陸鉄道のキャラクター・さんてつ君も登場し、列車中で乗客と記念撮影を行うなど、出発式を盛り上げました。

「養命酒こたつ列車」の詳細

運行期間:2017年12月16日(土)~2018年1月14日(日)までの土日祝日

 ※コラボ期間終了後の通常運行は2018年3月31日(土)までの土日祝日

 ※正月期間1月1日(祝・月)~5日(金)は正月仕様として運行するため、養命酒こたつは一時休止

 ※期間中、貸切列車としてダイヤ以外にこたつ列車を運行させる場合もある。その場合は、一時的に養命酒こたつは通常のこたつに切り替える。

運行時刻:久慈 午後12:15発→宮古 1:54着

      久慈 4:32着←宮古 2:40発

                (こたつ列車は1日1往復)

料金・予約方法

 料金は乗車券(運賃)+指定席料金310円

 久慈-宮古間 片道 大人1850円 子供930円

    問い合わせ・予約:TEL0193-62-8900 (受付時間午前9:00~午後6:00)

    ※1日フリー乗車券(2500円)も販売

    ※席だけの利用は、当日空きがあれば予約なしで乗車可。

冬のプレゼントキャンペーンも実施中

 養命酒製造では冬の「養命酒こたつ」プレゼントキャンペーンも実施中。キャンペーンは「養命酒こたつ列車」と連動していて、「養命酒こたつ」を限定15個プレゼントする。今回のキャンペーンのためにだけに製造した超プレミアムの特注品だ。

キャンペーン期間:2017年11月2日(木)~2018年1月31日(水)

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