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地域活性化事業など学ぶ、8月18日まで参加者募集

2017年8月1日
編集部

飛騨高山観光大学、8月30、31日開く

 観光政策や地域経済の活性化につながる事業などについて学ぶ「第34回飛騨高山観光大学」が8月30、31日、岐阜県高山市のひだホテルプラザで開かれる。対象者は全国の地方自治体や観光協会職員に加えて、観光関連学部の大学生など。運営事務局は8月18日まで、参加者を募集している。

 30日は午後1時から、高山市経済観光アドバイザーの吉澤保幸氏が「地域創生と観光のあり方~場所、時間、ひとの魅力~」について、基調講演を行う。このほか、観光コンサルティング会社である美ら地球(ちゅらぼし)の山田拓代表取締役が「高山周辺の農村風景で思い出深い経験を―SATOYAMA EXPERIENCEの現場より―」を、岐阜県畜産研究所で飛騨牛研究部長を務める向島幸司氏が「飛騨牛の現状と特徴について」の事例報告を発表する。

 特別講演には、東北福祉大学特任教授・県立広島大学客員教授の福岡政行氏が「ジリ貧大国日本の明日―安倍政権はどうなる!?―」をテーマに語る。さらに、午後6時10分から同ホテルを会場に交流会も行う。

 31日は、JA飛騨ミートや飛騨牛記念館を見学する「飛騨牛の理解を深めるコース」、タカネコーン収穫体験や石仏を見学する「高根町の食と文化満喫コース」の各2ルートで市内を視察する。

 参加費は1人6千円(高山市民は無料、交流会参加者は別途3千円)で、2日目の市内視察は飛騨牛コースが2千円、高根町コースが2500円。定員は各25人まで。

 申し込み・問い合わせ=飛騨高山観光大学実行委員会事務局(高山市商工観光部観光課内) 電話:0577(35)3145。

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