〝瑞風〟の運行開始、各地で温かいおもてなし(JR西日本)

  • 2017-7-1

大阪駅での出発式

 西日本旅客鉄道(JR西日本)は6月17日、豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の運行を開始した。2013年10月に登場した九州鉄道旅客(JR九州)の「ななつ星in九州」、今年5月から運行を開始した東日本旅客鉄道(JR東日本)の「トランスイート四季島」に次ぐ、新世代の豪華寝台列車となる。

 6月17日午前に大阪駅を出発した一番列車(山陰下り1泊2日コース)は京都駅を経由して途中、城崎温泉駅で温泉街散策、萩駅・東萩駅で松下村塾見学などの立ち寄り観光を行い、18日午後、終着駅の下関に到着した。各立ち寄り駅や下関駅では、地元住民らによる温かいおもてなしや歓迎イベントなどが盛大に行われた。

 瑞風は、山陰・山陽を巡る1泊2日の片道4コースと、2泊3日の周遊1コースの全5コースを設定。列車は10両編成で運行。注目は1両すべてを使った「ザ・スイート」。1両1室の構成は世界的にも珍しく、バスタブ付きのバスルームも備える。

 料理は、フードコラムニストの門上武司氏プロデュースのもと、京都「菊乃井」3代目の村田吉弘氏ら7人の食の匠監修による沿線の食材を盛り込んだメニューを提供する。

 料金は、6―8月出発の1泊2日(4コース共通)がロイヤルツイン(2人利用)1人27万円、ロイヤルシングル(1人利用)同33万円、ザ・スイート(2人利用)同75万円。9―11月出発分はいずれも3万円増。

 2泊3日コースは、6―8月出発がツイン同50万円、シングル同62万円、スイート同120万円。9―11月出発分は5万円増。ロイヤルシングルは2人、ザ・スイートは4人まで利用できる。

城崎温泉では地元園児らがお出迎え

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