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お座敷列車将棋の旅

2017年6月21日
編集部

 将棋の史上最年少棋士で、中学3年生の藤井聡太四段の快進撃が止まらない。小学4年で「奨励会」に入会後、破竹の勢いで昇級昇段を重ね、昨年10月に加藤一二三九段の記録を62年ぶりに更新する14歳2カ月でプロ棋士になった正真正銘の「神の子」だ。

 自分も将棋が大好きで、中学時代の担任教師が将棋部の顧問だったことから遅ればせながら将棋を習い始めた。当時は駒の動かし方ぐらいしか知らなかったが、中学生の時期の成長は驚異的で数カ月で顧問の先生がまったく歯が立たなくなるぐらい強くなった。父親は将棋を知らず相手ができないので、その代わりに駅前の将棋クラブによく連れて行ってくれたし、日本将棋連盟が企画した「大山十五世名人と行くお座敷列車将棋の旅」にも参加させてくれた思い出がある。

【古沢 克昌】

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