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4月、JIF設立へ、地方へ外客誘致促進

日本インバウンド連合会が4月1日に始動する

 インバウンドを通じ、官民一体で観光立国の実現を目指す日本インバウンド連合会(JIF)は3月9日、4月の設立を前に東京都内でセミナーを開いた。理事長に就任する中村好明氏(ジャパンインバウンドソリューションズ)が同連合会の使命などを語った。今後は(1)国際観光人材育成(2)インバウンドソリューション(3)マーケティング・プロモーション支援(4)官民連携――を軸に活動。47都道府県すべてに拠点を設置し、地方へのインバウンド誘致を促進していく。中村理事長は政府が掲げる2020年訪日外国人旅行者数4千万人を達成するためには「リピータ―を獲得していくことがすべてだ」と断言。「そのためにはホスピタリティ(おもてなし)を高めていくことが戦略的に必要」と訴えた。

 顧問に就任した日本観光振興協会理事長の久保成人氏は「インバウンドが地方創生の鍵を握っており、その促進は、観光全体を底上げしていくことにもなる」と語った。

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