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新コースターは“闘牛”、大迫力の新アトラクション登場(志摩スペイン村)

ゲスト参加型の新ミュージカルも注目

 志摩スペイン村は2月3日、今期の見どころを紹介する内覧会を開き、新たに導入したアトラクションやストリートミュージカルなどを披露した。当日はマスコミのほか、ネットで募集した一般客や地元の幼稚園児など、約3千人の招待客も訪れ、一足早く新たな魅力を楽しんだ。

 新アトラクションとなるスチームコースター「アイアンブル」は、スペインの伝統競技「闘牛」が、メカ闘牛“アイアンブル”と、武器を装備した人間が闘うバトルゲームへと進化した近未来が舞台のインドアコースター。闘いで傷ついたアイアンブルが修理・強化のためファクトリー内を恐るべきスピードで疾走するスリル満点のアトラクションだ。最高速度は時速51キロ。利用は身長110㌢以上から。同コースターの導入で園内には個性あふれる4機種のコースターがそろうことになる。

 新ストリートミュージカル「バイレ・デル・カピタン」は、「大航海時代」をテーマにした祭りの準備で盛り上がるスペインのとある広場が舞台。主役の船長(カピタン)も決まり、準備万端と思ったところに思わぬハプニングが…。陽気で明るいスペイン人が巻き起こすゲスト参加型の楽しいミュージカルとなる。上演時間は約25分。11月30日まで毎日2回公演。

 また、今年のフラメンコショーは、スペインのテイストに中南米発祥のルンバやタンゴ、ラ・バンバなどをふんだんに取り入れた「イーダ・イ・ブエルタ」を上演。11月30日まで毎日2―3回公演する。

 このほか、春休みやゴールデンウイーク、夏休みにはライブスペクタクル「ロストレジェンド~シルコ・デ・ティエラ~」を期間限定で上演。炎と水、そしてアクロバティックなパフォーマンスが織りなす迫力満点のライブショーだ。

 今期の営業期間は来年1月14日まで(6月26日―30日までは休園)。ゴールデンウイークや夏休みはナイター営業を行う。

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