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3月19日、龍泉洞再開、“観光復興のきっかけに”

龍泉洞再開を力強くアピール

 昨年8月に発生した台風10号の被害を受けた岩手県岩泉町の「龍泉洞」が、3月19日に再開する。2月13日には岩手県内の沿岸市町村の観光関係者が本紙を訪れ、岩泉町の現状や今後について説明。来社したのは三浦英二氏(岩泉町経済観光交流課課長)と貫牛利一氏(久慈市観光物産協会専務理事)、山口惣一氏(宮古観光文化交流協会事務局長)、下田良彦(ホテル愛山総支配人)、遠藤康弘氏(岩手県北バス東京営業所所長)、赤沼喜典氏(三陸鉄道旅客サービス課課長)の6人。町を代表する名所の再開に加え、道の駅岩泉も5月の連休を目途に再開の見通しが立つなど、関係者からは笑みがこぼれた。

 龍泉洞は日本三大鍾乳洞の1つ。洞内総延長は今も調査中で、判明している部分は3600メートル。そのうち700メートルが公開されている。3つの地底湖の美しさが魅力。水は「名水百選」にも選ばれている。関係者は、「3月19日の龍泉洞再開をきっかけに、観光復興に期待をしている」と述べ、「ヨーグルトなどの人気商品も、なるべく早く生産を再開できるようにしたい」と語った。

 本紙読者に岩泉町の名産品プレゼント

 岩泉町の名産品詰め合わせを、抽選で本紙読者4人にプレゼント。内容は、八重桜松茸酒(泉金酒造)と、かりんとう(志たあめや)、龍泉洞の水・じっ茶ばっ茶(岩泉産業)の4点。応募はハガキに住所、氏名、電話番号を明記のうえ、「旅行新聞新社岩泉町名産品プレゼント係」宛(〒101―0021 東京都千代田区外神田6丁目5番11号 MOAビル6階)まで。応募締め切は3月10日(当日消印有効)。電話:03(3834)2718。

プレゼントの名産品5点

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