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「安心安全な取引推進」、2年連続福島県内で開く(埼旅協業務懇談会)

浅子和世会長
浅子和世会長

 埼玉県旅行業協会(浅子和世会長)は3月29日、福島県・岳温泉の「陽日の郷 あづま館」で業務懇談会とセールス会を開いた。埼旅協、協定会員連盟(森田繁会長)、特別協定会員連盟(酒井禎一会長)の会員ら参加者は200人を超え、昨年の母畑温泉・八幡屋に続き、2年連続で福島県内での開催となった。浅子会長は「東日本大震災から5年が経過したが、福島県は原発事故の関係で復興が遅れている。少しでもお手伝いができれば」と開催地選定の経緯を説明した。

 さらに、「貸切バスの新しい運賃制度は、消費者感覚と乖離している面もあり、全国の会員からさまざまな要望書が全旅協本部に届いている。本部も国土交通省との間で議論を続け、少し先行きが見えてきたと思った矢先に、年始のスキーバスの事故が発生し、また振り出しに戻ったような状況」と話した。そのうえで、「国会でも『旅行会社が一番悪い』といった議員の声も聞かれた。二階俊博会長からもご説明いただき、理解をしていただいている」と報告した。

 さらに、浅子会長は「受入施設との間で安心安全な取引ができるように埼旅協では全旅クーポンで会員施設に送客した場合、報奨金制度も設けている。4月1日からは、㈱全旅は入会に際して補助金制度を用意しており、受入会員のためにも全旅クーポンでの取引を推進していきたい」と語った。

 全旅協の國谷一男副会長は、3月17日に鹿児島で開いた第11回国内観光活性化フォーラムは盛大な大会になったと報告し、受入会員に向けては「バスの運転手さんの安全運行のために、安心して休憩できる場所、静かに眠れる部屋のなどのご配慮をぜひお願いしたい」と述べた。

 講演会「かんたんマーケティング&『魔法の接客術』セミナー『選んでいただくために』」では“モヒカン”がトレードマークの接客コンサルタントの生駒俊介氏(エフ・エイ社長)が登壇。生駒氏は「魔法の接客術」の本質(5K)として、(1)価値観(2)感情(イメージ)(3)コト(ストーリー)(4)関係性の構築(5)感謝――に「感動接客」を加え、「人は、その人の価値観と感情によって、購買するかを決定している」と強調した。

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