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春浪漫フェスを開催、色とりどりの花がお出迎え(グラバー園)

幻想的なライトアップも
幻想的なライトアップも

 長崎市のグラバー園は4月16日から5月31日まで、恒例の「春浪漫フェスティバル」を開催する。春から初夏にかけては、バラをはじめ、ツツジやブーゲンビリア、アジサイなど、同園自慢の花々が、最も色鮮やかに咲き誇るシーズン。歴史的建造物とそれらを彩る美しい花々が織りなす風景を楽しもうと、例年、大勢の観光客でにぎわう。

 4月23日から5月5日までは、午後9時30分まで開園時間を延長する夜間開園も実施(入園は同9時10分まで)。昨年7月に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として世界文化遺産に登録された「旧グラバー住宅」など、園内各所を幻想的にライトアップする。海側を望めば、長崎港の美しい夜景も満喫できる。

 また、園内イベントも充実。4月16、23、30日および5月14、21日にはバクパイプ演奏。4月16、23、30日には長崎龍踊りを披露する。

 フェス期間中は、同園がある南山手グラバー通りでお得に買い物や飲食などが楽しめる特典クーポンを配布。参画施設で提示すれば、割引やプレゼントなどの各種特典が受けられる。

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