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「赤パンツ車両」復活、島原鉄道が運行

赤パンツ車両
赤パンツ車両

 長崎県島原市の島原鉄道は、1986年から2007年3月まで使われていた鉄道車両の旧オリジナルデザイン(通称=赤パンツ)を復刻した車両を、1月18日から約3年間の期間限定で1両のみ運行開始した。

 車両は2019年度に車両更新で引退が予定されているキハ2520A号車を、当時の国鉄色のクリーム色を基調に、前面は中央から両サイド上方に向かって赤くV字型に塗装。側面には太線2本のラインが台形に走る。

 赤パンツの通称も、車両前面の赤い部分がパンツに見えることからつけられたという。

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