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旅と出会いを提供、“未来像”描く新店舗誕生(HIS)

店舗外観
店舗外観

 エイチ・アイ・エス(HIS、平林朗社長)は10月6日、同社が描く店舗の未来像として、「まだ見ぬ理想の旅と、出会える場。」をコンセプトとした店舗「H.I.S.旅と本と珈琲と」を東京・表参道にオープンさせた。同日開店に先駆けて行われたオープニングセレモニーでHISの平林社長が、近年日本からのアウトバウンドがマイナス成長を続けていることなどを踏まえ、「日本人がここに訪れることで、海外に出かけてみたいと思えるような情緒あふれる店舗にしたい」と期待を述べた。

 同店舗は、商品を買うための場から、人と人とのコミュニケーションや居心地のいい空間など「リアル=本物」にこだわった店舗づくりを行い、3つの価値の創出に取り組んでいく。1つ目は「多くの人を、まだ見ぬ旅へ誘う『きっかけ』の創出」。同店舗は誰もが気軽に入店できる店構えを演出するため、日本初の珈琲ブランドとして名高い「猿田彦珈琲」を誘致。季節ごとのテーマに沿った旅の魅力を表現したコーヒーを用意し、コーヒー目的で来店した人たちにも、思いがけない旅との出会いを提供する。

地域ごとに分かれた本棚
地域ごとに分かれた本棚

 2つ目は「まだ見ぬ理想の旅が見つかる『情報』の創出」。旅のイメージが膨らむ情報を厳選して提供するために、本を切り口とした情報のプロであるBACH(バッハ)代表でブックディレクターの幅允孝氏をスーパーバイザーに起用。店舗内には、幅氏がセレクトした約1500冊の旅に関する本が用意されており、本から旅につなげる工夫がなされている。

 最後に「想の旅がカタチになる『旅体験』の創出」として、15カ国以上の旅行経験を持つコンシェルジュが、一人ひとりの理想の旅を具体化する手助けを行う。また、ビジネス・ファーストクラスの専門店「CLASS ONE」、ワンランク上の旅を提供する「QUALITA」、秘境旅行専門店の「ネイチャーワールド」、ウェディング専門店の「Avanti&Oasis」と4つの専門セクションをそろえ、どのようなニーズにも応えられる布陣で、理想の旅を形にしていく。

(左から)幅氏、平林社長、大塚氏
(左から)幅氏、平林社長、大塚氏

 同セレモニーにはゲストとして、猿田彦珈琲代表取締役の大塚朝之氏とブックディレクターの幅氏も出席。大塚氏は「自分たちがきっかけとなって、お客様に、旅=感動体験を提供したい」と意気込みを語り、幅氏は「ここにある本はすべて購入できるので、自分にとって楽しい行き先を見つけてほしい」とアピールした。同セレモニー後に、平林社長、大塚氏、幅氏の3人によるテープカットが行われ、HISの新たなコンセプトショップが誕生した。

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