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上期の訪日客が2倍、アジア客に大阪が人気(エクスペディア)

アジア客でにぎわう大阪の黒門市場
アジア客でにぎわう大阪の黒門市場

 世界最大の総合オンライン旅行会社エクスペディアは8月25日、2015年上半期の同社経由の訪日旅行客が前年同期比190%の約2倍になったと発表した。なかでもアジアからの訪日客は同246%の約2・5倍と大幅な伸びを示した。

 増加要因は(1)円安効果(2)LCCの増便(3)地方の訪日施策強化――の3点を挙げた。訪日外国人数の伸びを東京と大阪で比較すると、東京の同168%に対し、大阪は同200%と大きく上回った。

 地方都市でも札幌同276%、名古屋同195%、福岡同226%、沖縄同263%とそれぞれ大きく伸ばしている。

 アジアの主要訪日4カ国の海外旅行先の人気都市ベスト10では、韓国の1位が大阪で、3位沖縄、4位東京、7位福岡という結果だった。また、台湾は1位沖縄、2位大阪、3位東京、6位京都。

 香港が2位大阪、3位東京、4位沖縄。タイは1位東京、2位大阪、5位札幌、8位小樽・富良野、10位福岡という順位で、どの国も大阪の人気が高い。

 外国人旅行客の比率では、東京の30%が米国人旅行者で、京都もほぼ同数。一方、大阪は米国人が12%で、逆に韓国、香港、タイ、台湾の67%とアジアが圧倒的に多い。

 「伝統」を好む欧米人、「ショッピング」や「食」をメインするアジア人と傾向が分かれる。大阪での人気宿泊地では欧米人が「難波」「梅田」がほぼ同じ。アジア人は半数が「難波」に集中する。

 同社では、アジアからの個人手配旅行比率が約6割を占めるなか、15年下半期の大阪、関西での予約件数を前年対比2倍に設定。宿泊施設もホテル以外に有馬、奈良、京都を中心に旅館も増やしていくという。

 また、営業拠点も東京、大阪に続き福岡を近くオープン。年末には札幌、沖縄の開設を予定する。

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