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産業観光フォーラム、10月1、2日 燕三条で開く

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 全国産業観光フォーラムin燕三条が10月1、2日(2日はエキスカーション)、新潟県三条市の燕三条地場産業振興センターで開かれる。

 歴史ある洋食器・金物の町として栄えてきた燕市と三条市は、世界有数の技術集積地として、利器工匠具や金属洋食器など多種多様な製品を創り出すとともに、「ものづくりのまち 燕三条」として産業観光にも力を入れている。

 近年では地域づくりやビジネスモデルが「デザイン」として評価され、イベント「燕三条 工場(こうば)の祭典」や農園体験型カフェ「畑の朝カフェ」がグッドデザイン賞を受賞するなど、注目の地域となっている。

 今回のフォーラムではこれら燕三条で活躍する事業者らが分科会でディスカッションを行い、燕三条の未来や職人の想い、「オープンファクトリー(工場見学)」について語る。本紙でコラム連載中の須田寛氏と丁野朗氏も登壇する。また、三条市に本社を置く大手アウトドアメーカー「スノーピーク」の山本太社長が「燕三条とスノーピーク」をテーマに講演するほか、産業観光についての対談も行う。

 参加申込締切日は経過しているが、10月1日のフォーラムへの参加は可能。2日のエクスカーション(「燕三条 工場の祭典」ツアー)については定員が迫っているため問い合わせが必要。

 問い合わせ=燕三条地場産業振興センター 燕三条ブランド推進室 電話:0256(36)4123。

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