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Airbnb、ユニーク宿の創造へ基金発足 アイデア募集し1300万円提供

2022年6月28日
編集部:木下 裕斗

2022年6月28日(火) 配信

UFOの形をした民泊物件「エリア55 Futuro House」

 Airbnbはこのほど、世界で最もユニークな宿泊施設の創造を資金面で支援することを目的とした「『スゴイ!』リスティング開発基金」を発足した。7月22日(金)午後11時59分まで、「最高に風変わりな宿泊施設」のアイデアを募集し、選出した100件それぞれに10万㌦、日本円で約1300万円(6月23日の為替による)を提供する。

 同社に掲載しているブーツやUFO、大きなジャガイモなどの形をした民泊施設のカテゴリ「スゴイ!」の検索率がトップクラスにあることを受け、ユニークな物件を増やす。

 提出されたアイデアについては、審査委員会がオリジナリティや実現可能性、宿泊施設がゲストに提供する体験、持続可能性などの観点から評価する。

 審査委員会は、国際的コンペで入賞し、自然界からヒントを得た情緒的なデザインの建物を手掛けた髙田浩一氏をはじめ、風変わりな民泊物件Potato HotelやCrystal Peak Lookoutを運営するクリスティ・ウルフ氏のほか、同社のブルース・ヴォーン エクスペリエンス・クリエイティブ・プロダクト担当バイスプレジデントなどで構成される。

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