test

国内初のホテルブランド名を関した直営スパ施設も ウェスティンホテル横浜開業 

2022年6月15日
営業部:後藤 文昭

2022年6月15日(水)配信

海が見える客室も

 マリオット・インターナショナルと積水ハウスは6月13日(月)、「ウェスティンホテル横浜」(神奈川県横浜市)を開業した。

 国内6軒目となる「ウェスティン」ブランドのホテル。373の客室に加え、国内では初となるホテルブランド名を関した直営のスパ施設や、地産地消にこだわり、神奈川県の食材をメインに使用する5カ所の料飲施設などがそろう同ホテル。

コード・バー

 パシフィコ横浜も近く、MAICEを含めたビジネス需要と観光需要の両方を取り込む。

(左から)カール・ハドソンヴァイスプレジデント、黒岩祐治知事、仲井嘉浩社長兼CEO、リチャード・スーター総支配人

 同日行われたオープニングセレモニーで積水ハウスの仲井嘉浩社長兼CEOは、 「ウェスティンホテル横浜は、国際都市横浜・みなとみらいにふさわしいよう、港、人々、まち、自然環境とのつながりをテーマにデザインした」とPRし、「新たなランドマークのひとつとして、横浜の魅力をより高める一助となれば光栄」と語った。

 一方、マリオット・インターナショナルのカール・ハドソン日本・グアム担当エリアヴァイスプレジデントは、「(マリオットの)数あるブランドの中でもウェスティンブランドは、10年以上にわたりホスピタリティにおけるウェルネスの分野を世界で牽引し、ウェルビーイングを構成する6つの柱、よく眠る、よく食べる、よく動く、気分よく、よく働く、よく遊ぶを通じ、ゲストが旅行中に旅の疲れをとれるよう尽力している。洗練された雰囲気と特徴的なホリスティック・ウェルネスプログラムを兼ね備えたウェスティンホテル横浜は、横浜を訪れるビジネス、レジャー両方の旅行者にとって魅力的なものになると確信している」と力を込めた。

 また来賓の黒岩祐治神奈川県知事は6月10日から政府が観光目的の訪日外国人客の受け入れも再開したことに触れ「いよいよインバウンド復活というタイミングで、この素晴らしいウェスティンホテル横浜が開業したことは非常に心強い」とあいさつ。同ホテルがSDGsをコンセプトに掲げていることに触れ、「神奈川県や横浜市は、日本の中でのSDGsの全国最先端都市といえるので、そのシンボルとして期待している」と祝辞を述べた。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。