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No.384 ツーリズムEXPOジャパン初開催 - アジア最大の旅イベント発信

2014年10月11日
編集部

ツーリズムEXPOジャパン初開催
アジア最大の旅イベント発信

 日本観光振興協会(日観振)と日本旅行業協会(JATA)は9月25―28日、東京都江東区の東京ビッグサイトで「新しい旅が始まる。」をテーマに「ツーリズムEXPOジャパン2014」を開いた。「旅フェア」と「JATA旅博」を統合して初の開催となったが、来場者数は15万7589人と目標を上回り、全国47都道府県と世界の151カ国・地域から1129企業・団体が1817小間を展開。観光庁・日本政府観光局(JNTO)の「VISIT JAPANトラベルマート」「MICEマート」も併設し、世界にアジア最大の旅のイベントを発信した。国際観光フォーラムを中心に紹介する。

【飯塚 小牧、伊集院 悟】

 
 
 
【ジャパン・トラベル・ウィーク】前夜祭に約1600人参加、JNTOらと共同開催(観光庁)

 今年から3つの観光イベントが同時開催となったことから、9月24―30日の1週間を「ジャパン・トラベル・ウィーク」に設定。25日は、共同で東京・上野の東京国立博物館で「和のおもてなし」をテーマにした前夜祭「JAPAN NIGHT」を開き、来日各国観光大臣や駐日大使など約1600人が参加した。

 前夜祭の前には観光庁の久保成人長官とJNTOの松山良一理事長、日観振の山口範雄会長、JATAの田川博己会長、国連世界観光機関(UNWTO)事務局長のタレブ・リファイ氏が共同会見を行った。久保長官は「これまで個別に行われていたものを同時開催にし、ジャパン・トラベル・ウィークとして観光立国日本を世界に向けて強力に発信していくこととした」とし、「観光立国実現のためには、日本と世界の国々の間で国際相互交流が促進されることが必要不可欠。参加の皆さん同士の交流を深めていただきたいと思う。観光庁としては、来年以降もこのフレームで開催していきたい」と語った。…

 

※ 詳細は本紙1562号または10月16日以降日経テレコン21でお読みいただけます。

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