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綾川町でイチゴ狩りと地酒、うどん作りを体験 1月8~30日

2021年12月17日
編集部:長谷川 貴人

2021年12月14日(火) 配信

さぬきひめ、讃岐うどん、道の駅「滝宮」(写真はイメージ)

 JTBは2022年1月8日(土)~30日(日)の土日、香川県・綾川町を舞台にしたイベント「綾川PROJECT~綾川の粋を味わう、週末ワンダーランド」を開く。同社と綾川町、穴吹エンタープライズ、綾菊酒造が参画して開催。綾川町の「NO.1」・「ファースト(発祥)」をテーマにした地域の特産品のブランディングと、道の駅「滝宮」を観光拠点とした町内の周遊を促す。

 綾川町は「讃岐うどん発祥の地」であり、香川県を代表するいちごの品種「さぬきひめ」の栽培が盛んな町。また、創業231年の酒蔵「綾菊酒造」は、地元の米と水を使った酒を造り続けており、蔵は香川県の有形文化財に指定されている。期間中、これら魅力を体験できる「夜のいちご園」「うどんと餺飥(はくたく)」「フォトロゲイニング」の体験プランを提供する。

 「夜のいちご園」は、綾川町と綾菊酒造が綾川町産のイチゴ「さぬきひめ」を原料に開発した新作リキュール「綾の雫」を片手にイチゴ狩りを楽しめる。実施時間は午後6:30~7:20(所要時間は約50分)。会場は道の駅滝宮いちご農園。募集人員は20人(先着順)で、対象年齢は20~40歳限定。

 「うどんと餺飥」は、讃岐うどん発祥の地・綾川町で、讃岐うどんの原型となった「餺飥」と現代の讃岐うどんの両方を作る特別な体験。体験キット(テキスト・麵棒・オリジナル手ぬぐい)付き。実施時間は午前10:00~12:30(所要時間は約2時間半)。会場は綾川町立滝宮公民館。募集人数は20人(先着順)で、対象年齢は20~40歳限定。

 町内の周遊促進イベント「フォトロゲイニング」は、道の駅「滝宮」を拠点として綾川町内のチェックポイントを巡り写真撮影、獲得した得点を競う。実施時間は午前10:00~午後2:00(所要時間は約4時間)。会場は綾川町エリア。募集組数は10組(1組2~5人、先着順)で、最少催行組数は5組。

 各体験の代金は無料。専用Webサイトで、各体験アクティビティの予約受付を行っている。

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