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台湾のオードリー大臣が助言 東京都、観光DXセミナー開く

2021年12月3日
編集部:木下 裕斗

2021年12月3日(金) 配信

(左上から)オードリー・タン氏、木立徹氏、吉田皓一氏

 東京都は12月2日(木)まで、2021年度観光経営力強化セミナーを開いている。このなかで、11月26日(金)に、「「結局DXってどういうこと?」~今から始める観光DX~」を開催。台湾のオードリー・タンデジタル担当大臣らが、都内の観光事業者にDXの導入について助言した。

 はじめに、自治体などに訪日外国人観光客向けに行うマーケーティングを支援するゼロインの木立徹氏が「観光DXについての概論」と題して、登壇した。

 DXの定義について、経済産業省のガイドランを引用し、「サービスが完全にデジタル化される前に、最新の技術を導入することで、他の企業・団体より優位に立つこと」と述べた。

 さらに、具体的な事例として、ホテル リンナス(石川県金沢市)がユーチューブで観光情報を発信して、集客の増加につなげたことや、京都市観光協会が過去の人流についてまとめたビッグデータから、混雑を予測するサービスも紹介した。

 続いて、台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏が「DXの推進、それに伴う課題と障壁」をテーマに講演。台湾で新型コロナウイルスの拡大直後に、マスクが買い占められた際、マスクを販売している店舗をアプQRコードの読み取りで、訪れた場所を記録できるアプリを開発したことを語った。

 最後には、オードリー氏が参加者の質問に回答。司会はジーリーメディアグループ社長の吉田皓一氏が務めた。

 表情や抑揚が伝わらないなどオンライン特有の不十分なコミュニケーションの解決方法を問われたオードリー氏は「すべてを機械化するのではなく、デジタル技術を用いて、顔を合わせたコミュニケーションを取れる環境を整えるべき」と主張した。

 観光関連の質問では、デジタルツアーの今後を問われ、オードリー氏が「(リアルに近い画質にで)はっきり見えることが大事」と答えた。

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