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びゅうトラベル、4月から「JR東日本びゅうツーリズム&セールス」へ社名変更

2021年12月3日
編集部:飯塚 小牧

2021年12月3日(金) 配信

地域と連携し観光流動を創造へ

 びゅうトラベルサービス(森崎鉄郎社長、東京都墨田区)は、2022年4月1日(金)から社名を「株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス」(英文名 JR EAST VIEW TOURISM AND SALES COMPANY LIMITED)に変更する。来年、設立30周年の節目を迎えるにあたり、新たなスタートを切る。

 今後、同社の個人型旅行商品はWeb販売へ特化し、旅館・ホテルの宿泊だけでなく、新幹線など鉄道にもダイナミックプライシングを適用していく。 また、店舗「駅たびコンシェルジュ」の運営を通し、東日本エリアの魅力的な観光情報発信を行うことで、地域と連携した観光流動を創造していきたい考え。

 「JR東日本ダイナミックレールパック」はJR東日本びゅうダイナミックレールパック」に名称変更する。新幹線・特急列車と、旅館・ホテルなどの宿泊施設を組み合わせたWeb販売限定の価格変動型旅行商品で、それぞれ自由に選んで購入できる。取り扱いエリアを従来の東日本と北海道、北陸エリアに加え、関西・東海エリアにも拡大し、対象列車も拡大する。出発日は22年4月1日からで、発売は22年3月の予定。なお、「びゅう旅行商品(びゅうパッケージツアー)」は、22年3月31日帰着分をもって販売を終了するという。

「駅たびコンシェルジュ」

 また、店舗の「駅たびコンシェルジュ」では、「『私の行きたい』が見つかる」をコンセプトに大人の休日倶楽部会員をはじめとしたシニア層や、訪日旅行者を中心に、旅行が「より楽しく」「よりスムーズに」「より快適に」になるよう案内をしていく。 

 具体的な業務内容は、旅行先の提案や「大人の休日倶楽部」の入会手続き、エスコートツアーの販売、JR東日本のえきねっと・「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」などオンライン利用のサポート、訪日旅行者への各種インバウンドパスの販売・引換など。地域連携や交流促進のため、各種イベントやセミナーなども企画する。
 



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