ゆこゆこ、JBRと業務提携 生活サポートサービスを始める
2020年3月23日(月)配信
ゆこゆこホールディングス(吉田周平社長、東京都中央区)はこのほど、総合生活トラブル解決サービスを展開するジャパンベストレスキューシステム(JBR、榊原暢宏社長、名古屋市中区)と業務提携契約を締結した。ゆこゆこ会員向けに3月19日(木)から、月額ワンコインで家事代行や生活トラブル解決をサポートする新サービス「ゆこゆこ生活サポート倶楽部」を開始した。
新サービスでは、水回りや鍵などの生活トラブル、家事代行などの家事サポートサービスの2つのサービスを月額ワンコインで提供する。利用者はゆこゆこネット経由の旅行予約が常に1000円引きなどの特典を受けることが可能。ゆこゆこホールディングスとJBRは、より豊かで安心した生活を送っていただけるように、同サービスを通じて、シニアの生活をさらにサポートしていくとする。
□60代以上のシニアが7割を占めるゆこゆこ会員から、生活上のトラブルを調査
ゆこゆこホールディングスは、シニアをメインターゲットに、より豊かな暮らしを実現してもらえるような温泉旅行の宿泊予約サービスを行っている。今回、60代以上のシニアが7割を占める同社の会員向けに、日ごろの家事や起こると困る生活上のトラブルを2020年2月28日~3月2日の間で調査した。
その結果、とくに家事では「キッチン周りの掃除」や「エアコンの掃除」など、日ごろ手の届かない部分の掃除に負担を感じるシニアが、4~5割いると分かった。今後起こりそうな生活上のトラブルについては、「水のトラブル」が60代で57%、70代でも51%と、水回りのトラブルに不安を抱えているシニアが多いと判明した。
同社はこのような調査結果から、日ごろの暮らしの安心があってこそ、シニアに人生がさらに豊かになるような旅行を楽しんでもらえるのではないかと考え、ゆこゆこ会員の“暮らしの安心”もサポートする新サービスを開始した。同サービスの開始に当たっては、創業から23年にわたって総合生活サポートサービスを展開してきたJBRと提携し、そのノウハウをゆこゆこ会員向けに提供していく。
□ゆこゆこ生活サポート倶楽部申込方法
以下の専用WEBサイトから