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観光庁の災害情報アプリ「Safety tips」、14カ国語対応に

2020年3月19日
編集部:長谷川 貴人

2020年3月19日(木)配信

「Safety tips」画面イメージ(20年3月19日撮影)

 観光庁は3月17日(木)、訪日外国人向けの災害時情報提供アプリ「Safety tips」の対応言語を追加した。新たにクメール語、ビルマ語、モンゴル語を加え、計14カ国語の対応する。

 「Safety tips」は、自然災害の多い日本で訪日外国人旅行者が安心して旅行できるよう、2014年10月から提供開始。スマートフォン向けのアプリで、日本国内での緊急地震速報や津波警報、気象特別警報などをプッシュ型で通知できる。ほかにも、周囲の状況に照らした避難行動を示した対応フローチャートや、周りの人から情報を取るためのコミュニケーションカードなどを提供。災害時に必要な情報を収集できるリンク集も備えている。

 これまでの対応言語は英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、日本語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語の11カ国語。なお、アプリ利用料は無料。

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